メンテナンス
電力・電気設備機器の保守管理
メンテナンス部門は各電力会社、鉄道、工場、プラント施設に納入されている電力・電気設備機器のメンテナンス、修繕、新設、各種試験等行います。専門技術者が品質の高いサービスを提供し、各設備の安定運用に貢献いたします。
MC(ミニクラッド)チーム
固体絶縁方式縮小開閉装置の点検・据付・改善等を行っています。高い技術を身につけた専門技術者が関東を中心に活躍し、電力の安定供給を支えています。
2007年入社 社員の声 ▶︎▶︎▶︎
固体絶縁開閉装置(SIS・MC)のメンテナンス・増設・改修作業が主な仕事です。仕事を進めるうえで特に意識しているのは「安全な作業環境づくり」です。積極的にコミュニケーションをとり、軽作業や階段昇降に至る細かなことまで、あらゆるところに潜む事故発生のリスクを検討するように心がけています。そしてリスクを見逃さない姿勢やマインドを、きちんと後輩に伝承していくことが目下の目標です。
LS(断路器)チーム
断路器専門技術を身に付けた技術者が、修繕や点検・不具合対応で、全国各地で活躍しています。また、各変電所で技術指導も行っています。
2007年入社 社員の声 ▶︎▶︎▶︎
主にJR東日本様の変電所で、電車の運行に欠かせない電気設備のメンテナンスを行っています。限られた時間の中でメンテナンスを行うため、毎日緊張感を持って業務にあたっています。不具合なく機器が稼働したことを確認したときに達成感を感じます。
検修チーム
JR東日本上越新幹線は豪雪地を通っていますが、軌道内に融雪設備を設けていることで大雪時でも止まることがありません。その大切な電気設備の精密点検・修繕などを専門に行っています。専門技術者による各種診断で隠れた不具合発見や、3年後・5年後と長期計画を見据えた提案を行い、雪で止まらない新幹線を支えています。
- 精密点検 ▶︎
- 不具合発見 ▶︎
- 改修提案 ▶︎
- 改修 ▶︎
- 健全確認
2008年入社 社員の声 ▶︎▶︎▶︎
新幹線消雪基地において、冬季に稼働した高架上の消雪用散水設備の制御盤点検および機器の試験を行っています。新潟市内から湯沢方面まで30か所を超える消雪基地をまわり、毎年の基本点検に加え、年度に応じてより精密な点検をするため、点検項目が基地ごとに異なります。雪が降って、無事新幹線が動いているのを見ると、安全・安定運送に少しでも貢献できたと思えます。
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